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  • 景観園芸は園芸のスペシャリスト集団です!

研究会の位置づけ

景観園芸産業の現状は、生産品目ごとに事業者が細分化していること、川上から川下まで様々な主体が関わっている事により、顧客と生産現場が結びつきにくく、市場のニーズに的確に対応する生産が実施しにくい等の構造的な問題をはらんでいます。

さらに、公共事業依存型の産業システムとして形成されてきた部分も大きく、公共が中心となる事業そのものの低迷に加えて、ガーデニングブームなどの新たなニーズに対しても上述した理由により、市場の動向にかかわる情報を得にくく、事業計画が立てにくいことなど、景観園芸産業を取り巻く現状は厳しいものがあります。

一方では、こうした構造的な問題を超えて、事業者間の積極的な連携により様々な取組を実施している事例もみられ、これらの中には、複数企業による共同開発に加えて、情報交流の促進による市場創造、川上から川下までのトータルな連携により市場動向に沿ったビジネス展開を実施している事例も見られます。

今後、景観園芸産業の振興を考える際には、従来の生産流通販売システムの枠組みを超えて新たな取組を自主的に実施する事業者グループ(コンソーシアム)活動の創出を促し支援していくことで、新たな事業展開の促進を図ることが必要と考えます。このため、こうしたコンソーシアムの創出及び支援を実施するとともに、景観園芸産業のビジネスをサポートする総合的な支援の枠組みを「ひょうご景観園芸産業交流・ネットワークシステム」として位置づけています。

景観園芸産業群